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九段線の位置・場所・歴史 南シナ海中国領有権問題



中国が南シナ海で領有権を主張している法的根拠として
「九段線(きゅうだんせん)」という境界線の存在を主張してきました。


しかし、今日オランダのハーグにある仲裁裁判所は
九段線に法的根拠はないという判決を下しました。


この九段線とはどういうものなのか
位置や範囲について調べました。

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九段線



九段線は中国の海南島付近から南に伸びて、U字を描き
台湾に至る9つの破線で形成されています。


南シナ海のほぼ全域を範囲としていて
その形から別名「(中国)の赤い舌」とも呼ばれています。


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九段線の具体的範囲



九段線は時計回りに以下の地域を通っています。


1.バシー海峡

2.北ルソン島トラフ

3.マニラ海溝

4.南沙群島とフィリピンの間

5.パラワントラフ

6.南沙群島とマレーシアの間

7.南沙群島とインドネシアナトゥナ諸島の間

8.南沙群島とベトナムの間

9.西沙群島とベトナムの間


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九段線の歴史・根拠



1947年12月に中華民国が発表した『南シナ海諸島新旧名称対照表』及び『南シナ海諸島位置図』に
「十一段線」というU字線が初めて登場。


1953年以降、中華人民共和国がベトナム戦争で当時支援していた
北ベトナム軍のレーダー建設等を妨げないように、十一段線のうちトンキン湾付近の
2つの点線を削除し、「九段線」に書き直される。


このような歴史的経緯から中国は九段線を
南シナ海における自国の領有権の範囲を主張する根拠として
使用してきました。


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